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IKIGAI

孤高の哲学について あるいは「幸せの翼が羽ばたく時」

恐怖と暴力

人は弱い。

 

ただ死に震える存在でしかない。

 

生まれて死ぬまでその僅かな瞬間をただ生きて、震えている。

 

消費主義社会の洗礼を受けた大人たちが、また次世代を担う子達を洗脳していく再生産。

思考をなくした子供たちは「普通」であることを強要され、それから外れるものを異物として退治する。

それが彼らの正義であり、「普通」であることを強要する「全体主義」社会の未来が待っている。

 

この大人気アニメ・ゲームを見ている子供たちの中から新たな日本式ファシズムの王となる者が現れるだろう。

何かいつもと違う行動をする人を見ると、物語のヒーローであるケータは、「あれはおかしいよ!絶対妖怪の仕業だよ!」と叫んで、その人をおかしくさせた妖怪を見つけて倒す。私にはその姿が現代の小さなヒトラーのように思える。